
写真家、松居直和さんが新しい写真をお持ちくださったので店内に掲げました。
以下、松居さんからのコメントです。
「滋賀県側から見た伊吹山(1377m)です。
残念ですが伊吹山は鹿による獣害のために地肌がむき出しになっていて写真にしにくいです。雪化粧するとアップでも絵になります。ヤマトタケル(日本武尊)が東征の帰途に伊吹山の神を倒そうとして返り討ちにあったとする神話が残されています。伊吹山の神とは鉄文化を持った人々のことだと研究者の方から聞きました。鉄の武器でコテンパンにやられちゃったんですね。岐阜県側の春日村には製鉄の痕跡の遺物が残されています。
2024年12月の撮影です。」
ぜひ、当店にお越しになった際には、「伊吹山」ご覧ください。
